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『人生にゲームじみたものはもう必要ない』

「これからの人生、ゲームじみたことはもう必要ない」
「(社会の、対人関係の…自分を取り巻くあらゆる)ゲームは、もうおしまい」
「たとえ目の前でゲームが繰り広げられていたとしても、参加しているようなフリはすれど、決して巻き込まれたりはしない」
「もしもゲームに無我夢中になっている人たちがいたら、頃合いを見てピーッと終了のホイッスルを吹いてあげる」

そんな風に宣言しましょう。「時代は開くことになったんですから」。

★さて皆さん、いよいよブログを開始します。文化編に、ようこそ!
今の時代は、両極端なものが勢ぞろいして「にらめっこ」しているような時代です。たくさんの人たちが、心のどこかで、きっともう気付いています。既に行動を起こしている人たちも、たくさんいます。自分はまだだ…なんて言う人にも、手をのばせば届きそうなところに「きっかけ」は近づいています。

それぞれの身の丈で、それぞれのアイディアで、それぞれのやり方で、社会はきっと「身近なところから」生まれ変わってゆきます。世の中には様々なゲームが渦巻いていますが、それらに「参加」しなくても、居場所はきっと見つかります。僕たちが手をたずさえ合えるなら。できることは、きっと、人間の数以上あります。

僕たちが生きているこの世界は、一つの「大合奏」と言えます。「今」という名の大合奏。耳を澄ませば、様々な音が聞こえてくるし、様々なハーモニーも聞こえくる。ノイズのように聞こえる音もあるかも知れないし、きしんだような音や、鳴り切らないままの音もあるかも知れない。これから響く壮大な音のことを感じ、互いに耳を傾け合えるなら、互いの間で奏でられる音は次第に増えてゆくでしょう。互いを知り、音を重ねてゆけるなら、そこには新しい音楽が生まれるはずです。それによって僕たちは、お互いをより感じ、より知ることができると思うのです。

文化編第一回目のテーマの一つは、「感じることと、知ること」。「感知する」という言葉の意味について掘り下げたいと思います。
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プロフィール

きしもとタロー

Author:きしもとタロー
『時代は開くことになりました!』

このユニークな文化塾は、著述家で冒険家・意識研究家であるエハン・デラヴィと、音楽家で文化・意識に関する広範囲な研究を続けてきたきしもとタローの対談企画「エハン塾文化編」として、カクイチ研究所の協力のもと2016年春に京都でスタートしました。

2016年秋からは、京都・京北を拠点とするネットワークTETRADA(テトラーダ)の企画により、日常生活の洞察と互いの心・精神の成長、新しい社会の在り方と人間の創造性をテーマに、学びの場・出会いと対話の場として、改めてスタート…もちろん、エハン塾文化編もその一環に含まれる予定です。

尚、当ブログは、きしもとタローが執筆担当しております。イベント開催情報などはFacebookページの方も是非ご参照下さい。

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